疑う心身を守るため。自分のなかにある醜い心。 美しく輝く感謝の言葉愛ある言葉。光は影を強く見せつける。無いものにしていたのに、容赦なく見せつける。わたしはうなだれ 絶望する。絶望のさきに、まっすぐな愛ある言葉。わたしのなかの愛と安らぎを取り…

恋をしたのは 本当のこと 真実の愛を 求めてもとめて もとめて 真実の愛を 知らぬ自分に 嫌気がさした。 恋をしたのは 本当のこと 真実の愛が 遠くにあるってどうして 思いこんでいたのだろう。

ふりむく背に桜吹雪貴女の顔 ふと見ると童女の微笑み車窓に 切り取られた 一枚の絵どこまでも 続く 桜ふぶきに気の遠くなる 非日常「鹿がいっぱい!」喜ぶ貴女の無邪気な横顔 握りしめた チョコレート とろけだしてぐにゃり と まがる。

漆黒の海に浮かぶ 一本の光の道満月に続く 力強く輝く 道白い微粒子舞い飛ぶ光に 目が眩む。 私はひとり、裸足になって光とともに あなたのもとへ 歩きだす。

すみれの花を 摘んできて 氷の中に閉じ込めるすみれの花は にこやかに 微笑みあって 春風に。すみれの花を 手に入れてすみれの花を 独り占めすみれの花を 閉じ込めてすみれの花は 幸せか 私だけの喜びのためすみれの花を 連れ去ってすみれの花は 微笑んです…

満留琥珀です。 詩を書いてみようと思い、プログはじめてみました。幼い頃からいままで、わたしの心のフィルターに残る一瞬の映像・肌で感じた雰囲気に、イマジネーションを加えた詩を綴ってみたいと思います。百作品を目標に、頑張ってみます。